楽しい休日

旅行やドラマ、映画、ミュージカルなど

舞台「ハリー・ポッターと呪いの子」感想

1月に観に行ったのに感想書くの忘れていたので、簡単に。

 

 

赤坂ACTシアターホリプロがロングラン公演しているハリポタの舞台。ハリー・ポッターの子供世代の物語。オリジナルの方は2つのパートに分かれているけど、日本で上演されているのは1つにまとめた短縮版。

ハリー役は石丸幹二さんの回を見に行った。なお、ミュージカルではない。

本当はもっと前に藤原竜也のハリー回を見に行く予定だったのだけど、コロナで中止になっちゃったのよね。

 

魔法が色々な仕掛けで表現されていて、楽しかった。専用の劇場でハリポタの世界観で統一されているのも楽しいし。

んだけども、ストーリーはねぇ、、血筋の話がえげつな!って感じ。ハリポタの魔法世界、血縁だらけだわ、みんな知り合いだわ、基本的にせまーいムラ社会なので、こんな世界は嫌だ!ってなっちゃった。

 

ハリポタの話って、基本的に主役側と悪役側で、何らかのアイテムをめぐって追いかけっこしている感じよね。やたらと迂遠なことをするので時々どっちもすごくバカっぽく見えてしまうんだよ…。

ハリポタ本編よりもファンタスティック・ビーストの映画の方が好きだったんだけど、それも3作目の麒麟の話があほくさすぎて冷めたし…。

 

キャストは、マクゴナガル先生とアンブリッジの2役を演じた高橋ひとみさんがよかった。声張り上げていないのに声がすっと通る。

他の人たちはやや大げさ演技でちょっと、うーん。。特にハーマイオニー役が宝塚の男役演技すぎて、好きじゃなかったです。