ロンドン旅行 お土産
ロンドン旅行最後の記事はおみやげと帰りの飛行機で見た映画について
お土産はオックスフォードの大学グッズ、コッツウォルズのキッチングッズ、V&Aのグッズ、大英博物館のグッズなどをその都度買っていました。
そのほか、ホテル近くのWaitroseでお茶とお菓子を購入。
Waitroseは、前回のロンドン旅行でおみやげを買ってよかったので、今度来た時もお土産はここって決めてた。イギリスの有名な紅茶ブランドはだいたい日本でも買えるけど、スーパーのオリジナル商品は現地ならではって感じがするし、何よりもお値段が良心的。Waitroseは高級スーパーで、オーガニックな食品もあるのでよい。
特におすすめなのは、ここで売られている「DUCHY」というブランド。チャールズ皇太子がプロデュースしているんです。そのロイヤルな感じだけでもお土産向きだけど、おいしい。コッツウォルズツアーのガイドさんもおすすめしてました。
あとは、帰りの空港でいくつかお買い物。
前来た時に、ザ・イギリスなお土産買うなら空港がベストということは学んでいたので。ハロッズとかジョン・ルイスとか百貨店のお店が楽しい。
パッケージがかわいかったので思わず購入。味はまあ,普通・・・
チョコレートなら私はこっちの「Hotel Chocolat」のがおすすめ。
前にロンドン来た時に案内をしてくれた現地の方がおすすめしてたんです。
で、実際に食べたらおいしかったので今度来た時も買おうと思ってた。
このホテル・ショコラは、旅行当時は日本に出店していなかったのだけど、今は色々なところに店舗があります。
ロンドン旅行 5日目 大英博物館 リージェンツ・パーク
ロンドン滞在最終日。
夕方の飛行機なので、15時くらいまではフリー。
荷物をホテルに預けて出かけます。ホテルは1ポンドで預かってくれました。
この最終日、何よりもお伝えしたいのは天気のよさでございます。
ラッセル・スクエアはシャーロックのS1E1冒頭で、ジョンが友達に会った場所ですね。
それにしても本当に天気がよくて、空は青いし、太陽は偉大だと思いました。
街の風景が違って見える。天気悪いのもイギリスらしいっちゃらしいけどね。
まず、前の日に入りそびれた大英博物館に向かいます。
雲一つない素晴らしい天気。今度は並ぶこともなくすんなり入れました。セキュリティ・チェックはあります。
展示物などについては省略。相変わらず膨大な量で目が回る。
うわーたくさんあるねってたくさん見て、次の部屋に行くとまたたくさんあって、さらに次の部屋にも・・・って感じでどんだけ略奪したんだよ!ってなる。
大英博物館の後は、確か地下鉄でリージェンツ・パークに移動しました。
ガーデンを見たかったし、天気もよかったので。
広くて美しくて歩いているだけで気持ちいい。
3日目に行ったセント・ジェームズ・パークやグリーン・パークといい、大都会なのにこの緑の豊かさときたら。
バラ園が有名なので、上の写真の場所は6月ころに来たら、さぞやきれいなんだろうなー。
園内にカフェがあったので、お昼は確かそこでピザを食べた。
天気がよいこともあって、どこを撮っても絵画のように美しい写真ばかりになった。
あと、金髪(やや長めでウェーブがかってる)で背が高くて青いスリーピースのスーツ着た男性がベンチに座っていて、友達と「王子・・・?」となりました(笑)足めっちゃ長かった。
その後の動きは詳しくは忘れたけど、たぶんホテルに戻った。
荷物を受け取り、地下鉄でヒースロー空港に向かいました。地下鉄は郊外になると地上を走っていた。
空港までは1時間くらいかかるので、荷物あると混んでる時はちょっと大変だと思う。
ヒースロー空港の駅でオイスターカードを払い戻した。
空港で時間が結構あったので、お土産を買ったりして時間をつぶした。
帰りの飛行機で見た映画は「リメンバー・ミー」「レディ・バード」です。
あと、「ビッグ・リトル・ライズ」ていうドラマの1話だけ見た。
ロンドン旅行 4日目 アフタヌーンティー オペラ座の怪人
V&A博物館を出て、予約していたアフタヌーン・ティーのためにゴーリング(The Goring Hotel)に向かいます。サウス・ケンジントン駅から,ヴィクトリア駅に地下鉄で移動し,そこから歩くこと5分。この頃には雨は止んでた。
このホテルはキャサリン妃がウィリアム王子との結婚式前日に泊まってここからウェストミンスター寺院に向かったことでも有名です。
ここのアフタヌーン・ティーは、トップ・オブ・ロンドン・アフタヌーンティーに選ばれたこともあるとかで、ガイドブックには必ず載っています。特にスコーンはおいしいと評判。日本でネットで予約をしていきました。
通されたのは、窓際の席。周りに日本人の女性がたくさんいた。さすがの人気。
前はフォートナム&メイソンのアフタヌーン・ティーに行ったけど、紅茶が薄くて香りもなくてえらい残念だった。今回は普通においしい紅茶だった。
スコーンは、中段のナプキンの中に隠れています。
素敵なホテル、ラグジュアリーな雰囲気、フレンドリーなホテルの方々、私も友達も浮かれ気分でした。
私がサンドイッチをほおばっていたとき、友達がふと「しょっぱい・・・」と言い出しました。
友達「スコーンがしょっぱい・・・」
私「は?」
友達「尋常じゃないくらいしょっぱい」
どういうこと??アクセントとして塩味をきかせてるってこと??
私もスコーンを食べてみる。
しょっぱい・・・
アクセントではない、ただただしょっぱい。塩っからい。
スコーンの本場のイギリスの、王室ともゆかりの深い由緒あるホテルの、一番の売りであるスコーンで、砂糖と塩を間違える。そんな私でもめったにというか一度もやったことのないミスをやるだろうか・・・。
これは私たちの味覚がイギリスにきてから壊れたということだろうか??
いやまさか?そんなばかな?と思いながら仕方なくしょっぱいスコーンを食す私たち。
こういう時、いくら現代的なレディとはいえ奥ゆかしい日本人気質が骨の髄までしみ込んでいることを実感するのであった。
しばらくして、隣に座っていた日本人の女性2人から「しょっぱい・・・」という声が聞こえてきた。ですよね?と思わず話しかけ、これはおかしいんじゃないか、こんなしょっぱいならインターネットでそういう口コミが出ているはずだという会話をする。
そして、隣の女性のうち一人が給仕の人に「Too salty!」と訴える。
給仕の人は、交換するわねといって下げて、また新しいのを持ってきた。
それを食べた隣の女性「またしょっぱい・・・」
どうやら生地全部がおかしいのではないか。
しばらくすると、他の席からも「しょっぱい」という声が聞こえてきた。
隣のお姉さんがやっぱりToo salty!と伝えたため、ホテルの人がスコーンをもって厨房に。
しばらくして、ホテルの人が「確かにSaltyでした」といい、「今新しいの焼いているので待ってて」と、私たちのも含めて他のお客さんのスコーンも下げ始めた。
周りが日本人ばかりだったので、すわ人種差別の嫌がらせか?と心配してしまったけど、白人のグループからもスコーン下げてたので、そんなことはなかったようだ。
給仕のお姉さんもソルティースコーンを食べたらしく、うえーって感じだった!って顔をゆがめた(笑)
それを丸々1個完食してしまった友人と私・・・腎臓が心配である。
そして、焼きあがったソルティーではないスコーンは、ほんのり甘くてふわふわで、それはそれはおいしかったです。膨らみ方からして違った。出す前に気づけよ!
ゴーリングのアフタヌーンティー、正直このソルティースコーンがあまりに強烈過ぎて、他の食べ物の味全部忘れてしまった。50£くらいしたのに…。
ぶっちゃけ日本で食べるアフタヌーンティーのが美味しいしリーズナブルだと思う。
今のところ名古屋のマリオットホテルのアフタヌーン・ティーがベスト。
あと、ホテルの人たちフレンドリーだったけど、紅茶入れるとき結構盛大にこぼしたり、アフタヌーン・ティーの台?はこびながら壁にがんがんぶつけてたし全体的に雑(笑)でも、そういう大らかな方が力抜けていいかなーとは思った。
アフタヌーン・ティーの後、オペラ座の怪人までに時間があったので、地下鉄でコヴェント・ガーデンに向かいました。
ちょっと歩いたところにマーケットのある建物。マイ・フェア・レディでイライザがお花売っていたのはここみたいです。
時間が遅かったので、ほぼ終わってた。反対側のジュビリー・マーケットは閉まってたし。
建物内に色々とお店入っていたので,見るの楽しかったです。
さらにまだ時間があったので、少し歩いて王立裁判所へ。
映画「Denial」(邦題「否定と肯定」だけど、この邦題嫌い。)で出てきてました。
歩くのもちょっと疲れたので、ここでこの旅初めてのバス利用。バスは景色が見れるのがよい。ストランド通りをチャリング・クロス駅の方に向かう。トラファルガー広場はバスの中から見ました。ちなみに今回の旅ではナショナル・ギャラリーには行きませんでした。
オペラ座の怪人はちょうど学生のときに映画を公開していたのと、25周年記念公演の映像は見てるので曲もストーリーもわかるけど、舞台を見に来るのは初めて。
ちなみにチケットはMyBusを通じてとった。チケットとディナーのセットのコースが、なぜかチケットのみのよりも1ポンドしか違わないという謎。でもセットになってるディナーの場所が日本料理店な上にとてもまずそうだったので、チケットのみで手配した。
席はなんと最前列。役者さんの表情がしっかりみえてよかったのだけど、常に見上げる感じだったので、ちょっと首が痛かった。
ミュージカルはよかった!!
オペラ座の怪人も曲は、クリスティーナとラウルのAll I Ask of Youと、ファントムとクリスティーナのPoint of No Returnが好き。
だけど、どうも自分の考え方や感じ方が変わったせいなのか、映画版を見た時のようにはストーリーに入り込めなかった。
だってファントムがきもすぎる!
女性への支配欲と依存というのが、どうもうへーってなってしまって、共感も同情も生じない。
そういう異常性や倒錯的なのがこの作品の肝でもあるとは思うのですが、なんかそういうの受けつけなくなってる。
ジェンダーやフェミニズムなど、芸術と女性に関する考え方は今大きく変わっているので、それを意識しないものはどんどん時代遅れになっていくと思う。
ちょっと旅行記から外れてしまったけど、オペラ座の怪人をウェストエンドで見れたので満足です。
ウェストエンドのミュージカルといえば、やはりレミゼとファントムなので。
いつか知ってる俳優さん(ベネディクト・カンバーバッチとか、マーティン・フリーマンとか、ベン・ウィショーとか、トム・ヒドルストンとか・・・etc)の出てる舞台とかも見てみたいなあ。
でも英語が分からないし、シェイクスピアとかの教養がないから厳しいかな・・・。
ロンドン旅行 4日目 レドンホール・マーケット V&A
ロンドン4日目。
この日は午後にアフタヌーン・ティー、夜にミュージカルの予定があるけど、それ以外はフリー。ロンドン市内の観光をします。
が!この日の天気は最悪!!
天気予報では、Strong wind and heavy rainの連呼(笑)
気温は10度を下回ります。完全に冬。
まずはハリーポッターのロケも行われたレドンホール・マーケットへ。
地下鉄駅に向かったところ、この日最初のアクシデントに見舞われる。
友人がオイスターカードに20£札でチャージしようとしたところ、まさかのお札がつまってエラー。
駅員さんにトラブルを伝えると、どうも権限のある人を呼ばなければいけないらしく、しばらく待たされる。
鍵をもった職員さんが機械の裏にまわって開けると、友達は間にはさまったお札を発見。しかし、職員さんはなぜか見つけられず戻ってきてお札なかったという…。友人がいやいや、機械のこことここの間にはさまってますって!と必死の抗議。
もう一度探しにいって、無事に見つかりました(笑)
こういうとき英語ができると強い。
気を取り直して、まずは地下鉄でバンク駅へ。
しかし、とにかく寒い。雨もかなり降っていたけど、風が強くて傘がさせない。そして手がかじかむ。
足早にレドンホール・マーケットを目指します。
10分くらい歩いたかなあ。
金融街なので、オフィスビルっぽいのが並んでました。
ここはマット・デイモン出演の映画「ヒアアフター」でもロケ地になっています。
まだ店は開いてない時間帯で人もまばらでした。アーケードになっているので風雨をしのげてありがたい・・・。
次の行先はとにかく寒いので風雨をしのげる屋内で過ごしたい。となると、やはり美術館か博物館だろうということになりました。
まずは大英博物館を目指すことに。で、大英博物館に割と近いホルボーン駅に向かいます。
そして,ここで第二のアクシデント。
私が地下鉄の改札を通れない。オイスターカードが全く反応しない!
駅員さんに伝えると、「このカード、完全に死んでるよ」と言われる。
色々と試してくれたのだけど、結局どうにもならず。文句はオイスターカードに書かれてる電話番号にかけてねと言われてしょんぼり。でも改札からは出してもらえました。
後でわかったことだけど、どうもオイスターカードを他のカード類(PASMOとか)と一緒に定期入れに入れていたのが原因らしい。磁気がどうにかなって、不具合を起こしたみたい。確かにオイスターカードの裏側には他のICカードとは離すように注意書きがあります。
なんてか弱いんだオイスターカード!繊細過ぎる!!日本のICカードを見習ってよ!!まあ、完全に壊れるわけではなく時間が経つと正常になるのか、しばらくしたらちゃんと使えるようになりました。しかし、その時にどうも罰金みたいにお金引かれてたらしく、残額が少なくなっていた…(最初の不具合の時もお金引かれてたらしい)。
で、大英博物館に着くと、考えることはみんな同じで観光客で長蛇の列!!寒い中並ぶのはつらいので、あきらめてヴィクトリア&アルバート博物館、通称V&Aに向かうことにしました。
ヴィクトリア&アルバート博物館はサウス・ケンジントン駅から地下道を通って行くことができた。同じエリアに自然史博物館もあるので,家族連れを結構みかけた。
お腹がすいたので、館内を見る前にカフェに行きました。
ここのカフェはセルフサービスなのだけど、イートインスペースとして3つの部屋があって、それぞれ有名なアーティストがデザインした部屋になっています。
ここでタルトとホットココアを食べました。
真ん中の一番広い「ギャンブル・ルーム」。ジェイムズ・ギャンブルという人がデザインしたそうです。とにかくゴージャス!!
他にも「モリス・ルーム」と「ポインター・ルーム」があります。
人も多かったけど、入れ替わり早いので割とすぐ座れます。
金ぴかな装飾品とか,とにかくゴージャスでした。
あと、舞台衣装や舞台装置の展示とかもあって楽しかった。
ミュージアムショップにはおしゃれなものがたくさん売っているので、お土産を買うのにもよいと思う。私はマグネットとかマスキングテープを買いました。
ロンドン旅行 3日目 バッキンガム宮殿周辺
コッツウォルズツアーから帰ってきて、集合場所と同じグロースター・アーケード前で解散。
ロンドンに着いたのは18時頃で、まだまだ街は明るいので観光をすることに。
次の日が雨予報だったので、今日中に公園とか宮殿を見ることにした。細かい動きは忘れたけど、地下鉄ディストリクトラインでウェストミンスター駅に向かったはず。
まずはウェストミンスター寺院。
寺院の近くのパーラメント・スクエアには歴史上の偉人たちの銅像がたくさんあります。チャーチルとかガンジーとか。
前に来た時はなかったイギリスの女性参政権運動家がありました。
この方はサフラジェットのような過激な活動はしなかったようです。
女性の権利のための戦いは、まだまだ終わっていません。しかし、参政権すらなかった時代に戦った女性たちの勇気は本当にすごいと思う。
さて、テムズ川の方に向かってウェストミンスター・ブリッジを渡ります。
改修中で大変残念な景色に・・・。
少し戻って,ホワイトホール通りからホース・ガーズへ。
近衛騎兵の交代式が有名なところです。
ロンドン五輪中は,なんとビーチバレーの会場となっていました。
ホース・ガーズを突っ切って,セント・ジェームズ・パークへ。
お花と緑がとってもきれい。
このセント・ジェームズ・パークと南側にあるウェリントン兵舎でシャーロックのS3E2の撮影が行われたようです(衛兵を見張るシーン)。
で、バッキンガム宮殿。もう19時を回ってたと思うけど、観光客が意外とたくさんいた。以前来たときは、ちょうど衛兵交代式の時だったので、ものすっごい観光客だったなあ。
そのあとは,地下鉄に乗るためにグリーン・パークを抜けます。
木々と街灯がとても素敵だった。
こういう素敵な公園がたくさんあって,本当にうらやましい!!
お花もたくさん咲いていたし、鳥がたーくさんいました。
白鳥も黒鳥もあひるも鴨もいて、バードウオッチングにはもってこいだけど、私はちょっとびびった(笑)
で、夕ご飯。ロンドン在住の友達に教えてもらったインド料理屋さんに行こうということに。
地下鉄でどう動いたかは忘れたけど、確かコヴェント・ガーデンに行ったんじゃないかなあ。
最初に行こうと思ったお店が1時間くらい待つというので断念した記憶。
次に向かったのがPunjabというお店。
ここも並んでいたけど、20分くらいで入れるというので待つことに。多分そんなに待たずに入れた。
おいしかったです。
ナンは日本のインドカレー屋さんで出てくるような大きくてもちもちしたのとはちょっと違った。
そして、周りを見渡すとみんなナイフとフォークで食べてる・・・お上品だけど、食べにくいよー。
ナンだけだとちょっと足りなかったので、ライスを追加注文したのだけど、これが失敗だった…。これはコメではない!というような何かが出てきて、しょんぼり。
タイ米とかとも違って何かの繊維??みたいな、初めて食べる何かでした・・・。
この日も確かトッテナム・コート・ロード駅からラッセル・スクエア駅に行って、ホテルに帰りました。
それにしても地下鉄内は空気が汚くて、鼻の中が黒くなる現象が発生・・・。
前回来た時もそうなったのだけど、冬だから暖炉をたくせいなのかしら?と思ったけど、どうやら単純に空気が汚いらしい。
ロンドン旅行 3日目 コッツウォルズ④ チッピング・カムデン
コッツウォルズツアー最後の村は,チッピング・カムデン。
チッピングとは、古い英語でマーケットのことを意味しているそうです。その名の通り、羊毛取引で栄えた村です。
また、中心地から少し歩いたところにある古い茅葺の民家の家々も有名。
村に到着後、ガイドさんについてまずはそちらを見に行きました。
まさに白川郷・・・
民家の屋根の上に動物の像があってかわいい。鳥が多かったけど、この家はウサギとそれを追いかけるキツネ。
他にも大きくて,庭が素敵なおうちもありました。
その後、村の中心地へ。
マーケット・ホールは1627年に建てられたそうです。
セント・ジェームズ教会というのも有名らしいのだけど、時間がなくて見れなかった。
そうそう,、ストウ・オン・ザ・ウォルドかチッピング・カムデンか忘れてしまったけど、有料の公衆トイレを利用したんです。20ペンスくらいだったけど、便座がなくて衝撃だった(笑)
コッツウォルズツアーはここでおしまい。ロンドンに戻ります。
戻ってからロンドン観光したので、次はそれについて書きます。
ロンドン旅行 3日目 コッツウォルズ③ ストウ・オン・ザ・ウォルド
引き続きコッツウォルズツアー。3つめの村はストウ・オン・ザ・ウォルド。
風の吹く丘を意味する村で、コッツウォルズの中で一番高いところにあるそうです。
確かに結構急な坂がありました。
ウォルド(Wold)が丘という意味で,コッツウォルズ(Cotswolds)という地名も羊の丘という意味です。
その名の通り、羊毛で栄えた地域です。
ガイドさん曰く、鉄道が通らなかったので衰退してしまった。でもそのおかげで古い風景が残ったのだとか。日本でいうところの白川郷?
この雰囲気ある扉は、聖エドワード教会の裏口。
ガイドさんによればイチイの大きい木が2本あったため、それに合わせてこの出口を作ったとか。
ロード・オブ・ザ・リングとか、ナルニア国を思わせる雰囲気がありました。
これが教会の建物。墓地とかもあって、アガサ・クリスティー原作のドラマに出てきそう~。
これはポーチ・ハウスという、イギリス最古のホテルとしてギネスブックに登録されている建物で、創業は947年だそう。かわいい。
この村はアンティーク・マーケットで有名で、雑貨屋さんがたくさんありました。
ティータオルなどの小物を購入した。
私は知らなかったのだけど、ここにあるHuffkinsというティールームがとても有名で、ここで売られているエコバックは日本でも人気だそうです。
迷ったけど結局買わなかった。最近は日本でもオンラインで買えるみたい。
次は最後の村、チッピング・カムデンです。