ロンドン旅行 4日目 レドンホール・マーケット V&A
ロンドン4日目。
この日は午後にアフタヌーン・ティー、夜にミュージカルの予定があるけど、それ以外はフリー。ロンドン市内の観光をします。
が!この日の天気は最悪!!
天気予報では、Strong wind and heavy rainの連呼(笑)
気温は10度を下回ります。完全に冬。
まずはハリーポッターのロケも行われたレドンホール・マーケットへ。
地下鉄駅に向かったところ、この日最初のアクシデントに見舞われる。
友人がオイスターカードに20£札でチャージしようとしたところ、まさかのお札がつまってエラー。
駅員さんにトラブルを伝えると、どうも権限のある人を呼ばなければいけないらしく、しばらく待たされる。
鍵をもった職員さんが機械の裏にまわって開けると、友達は間にはさまったお札を発見。しかし、職員さんはなぜか見つけられず戻ってきてお札なかったという…。友人がいやいや、機械のこことここの間にはさまってますって!と必死の抗議。
もう一度探しにいって、無事に見つかりました(笑)
こういうとき英語ができると強い。
気を取り直して、まずは地下鉄でバンク駅へ。
しかし、とにかく寒い。雨もかなり降っていたけど、風が強くて傘がさせない。そして手がかじかむ。
足早にレドンホール・マーケットを目指します。
10分くらい歩いたかなあ。
金融街なので、オフィスビルっぽいのが並んでました。
ここはマット・デイモン出演の映画「ヒアアフター」でもロケ地になっています。
まだ店は開いてない時間帯で人もまばらでした。アーケードになっているので風雨をしのげてありがたい・・・。
次の行先はとにかく寒いので風雨をしのげる屋内で過ごしたい。となると、やはり美術館か博物館だろうということになりました。
まずは大英博物館を目指すことに。で、大英博物館に割と近いホルボーン駅に向かいます。
そして,ここで第二のアクシデント。
私が地下鉄の改札を通れない。オイスターカードが全く反応しない!
駅員さんに伝えると、「このカード、完全に死んでるよ」と言われる。
色々と試してくれたのだけど、結局どうにもならず。文句はオイスターカードに書かれてる電話番号にかけてねと言われてしょんぼり。でも改札からは出してもらえました。
後でわかったことだけど、どうもオイスターカードを他のカード類(PASMOとか)と一緒に定期入れに入れていたのが原因らしい。磁気がどうにかなって、不具合を起こしたみたい。確かにオイスターカードの裏側には他のICカードとは離すように注意書きがあります。
なんてか弱いんだオイスターカード!繊細過ぎる!!日本のICカードを見習ってよ!!まあ、完全に壊れるわけではなく時間が経つと正常になるのか、しばらくしたらちゃんと使えるようになりました。しかし、その時にどうも罰金みたいにお金引かれてたらしく、残額が少なくなっていた…(最初の不具合の時もお金引かれてたらしい)。
で、大英博物館に着くと、考えることはみんな同じで観光客で長蛇の列!!寒い中並ぶのはつらいので、あきらめてヴィクトリア&アルバート博物館、通称V&Aに向かうことにしました。
ヴィクトリア&アルバート博物館はサウス・ケンジントン駅から地下道を通って行くことができた。同じエリアに自然史博物館もあるので,家族連れを結構みかけた。
お腹がすいたので、館内を見る前にカフェに行きました。
ここのカフェはセルフサービスなのだけど、イートインスペースとして3つの部屋があって、それぞれ有名なアーティストがデザインした部屋になっています。
ここでタルトとホットココアを食べました。
真ん中の一番広い「ギャンブル・ルーム」。ジェイムズ・ギャンブルという人がデザインしたそうです。とにかくゴージャス!!
他にも「モリス・ルーム」と「ポインター・ルーム」があります。
人も多かったけど、入れ替わり早いので割とすぐ座れます。
金ぴかな装飾品とか,とにかくゴージャスでした。
あと、舞台衣装や舞台装置の展示とかもあって楽しかった。
ミュージアムショップにはおしゃれなものがたくさん売っているので、お土産を買うのにもよいと思う。私はマグネットとかマスキングテープを買いました。