ロンドン旅行 3日目 コッツウォルズ② ボートン・オン・ザ・ウォーター
コッツウォルズツアーの2つ目の村,ボートン・オン・ザ・ウォーターです。
小さなベニスとも言われる村で、コッツウォルズで最も人気のある村だそうです。
ウィンドラッシュ川という小川が村の中心を流れています。川沿いの道が素敵だった。
あと、村の名前を書いた看板?もかわいい。
レストランが多くあるので、ガイドさんがいくつかおすすめを教えてくれました。
イギリスといえばローストビーフ!
イギリスでは伝統的にはローストビーフは日曜日にしか作らないとのこと(サンデーローストというやつ?)。
ロンドンのお店なんかは今はいつでも食べれるけど、田舎の方は今も日曜だけのとこも多いとか。
で、ちょうどツアーに参加したのが日曜日!これは行くしかないでしょ!
おいしかったです!でっかいパンみたいのはヨークシャー・プディング。
イギリスの食べ物には良い思い出があまりないので、この食事は数少ない良い思い出。
お店の人も親切だった。
ここでは,他にウール製品のお店とか,フリーマーケットとかを見ました。
次は,ストウ・オン・ザ・ウォルドに行きます。
ロンドン旅行 3日目 コッツウォルズ① バイブリー
3日目はコッツウォルズツアー!コッツウォルズの4つの村をめぐります。
前回イギリスに来たときは、ストーンヘンジとバースのついでに寄るって感じだったので、カッスルクームという村しか行かなかったのです。
今回は、バイブリー、ボートン・オン・ザ・ウォーター、ストウ・オン・ザ・ウォルド、チッピング・カムデンという有名どころをめぐります。
申し込んだツアーは日本語ガイドのツアー。
集合場所のGloucester Road St.駅のGloucester Arcade前へ。ここには大きめのWaitroseがありました。
集合時間までの時間にスタバに寄ってコーヒーを買ったのだけど、ホットコーヒーのバスへの持ち込みは不可と言われ、その場で飲み干すはめに。しかも日本のスタバよりもまずかった気がする。イギリスの人はにおいを気にするので、温かい飲み物や食べ物はバスでは厳禁だそうです。
ツアーは30人くらい乗れるバスが2台!コッツウォルズの人気がよくわかった。
言葉の壁がないのでやはり安心するし,ガイドさんからも色々教えてもらえてよかった。英語ツアーも楽しかったので,どちらもそれぞれ良さがある。
相変わらず寒くて10度下回ってたんだけど,1週間前は暖かかったので,お花が咲いたみたい。
最初に向かったのはバイブリーという村。
小さい村なんだけど,ウィリアム・モリスが愛した村として有名。
小さくて,ホビット住んでそう。
どこもかしこもきれいでかわいらしい。自然がいっぱい。雉もいてびっくりした。
しかし,天気悪くて寒い(笑)
ただ,この日は,大きくは崩れなかったので助かった。
この後は,ボートン・オン・ザ・ウォーターに向かいます。
ロンドン旅行 2日目 オックスフォード
ハリポタのスタジオを出発してオックスフォードへ。
ハリポタのツアーなので、撮影が行われたオックスフォード大学構内を見学するってわけ。
ガイドさん一人では案内ができないため、オックスフォード在住の現地ガイドさんが合流。ハリポタの撮影時のことはもちろん、マンマミーアとか他の映画の撮影の話もしてくれた。
トールキンがいた部屋とかの解説もあった。他にもオックスフォード大学には,30以上のカレッジがあって云々色々聞いたけど忘れてしまいました。
しかし,改めて写真みるとどれも曇ってるなあ(笑)
とにかくどこも重厚で,知の香りが漂い,歩いているだけで,頭がよくなりそうでした。
あと、イギリスのドラマの中に入ったようでした。刑事モースの舞台にもなってるし。
さて,オックスフォードを後にして、ロンドンに戻ります。
19時頃にベイカー・ストリート駅近くで解散。
近いからということで、ベイカー・ストリートのシャーロック・ホームズ博物館の入り口だけ見にいきました。
そこからどう動いたのかは忘れちゃったんだけど,ベイカー・ストリート駅の写真とリバティの写真があるので,地下鉄で,オックスフォード・サーカス駅に移動したと思われる。
夕飯は軽く食べたい、ということでソーホーのベトナム料理のフォーが食べられるお店へ。
その名もPho Soho(https://www.phocafe.co.uk/locations/soho/)
結構人気で、席に着くまでちょっと待った。
まあ食べられるし、昼間のくそまずサンドイッチよりはおいしかったけど・・・
正直日本のコンビニのインスタントのフォーの方が私は好きかな・・・
量が多かったのと、もやしとかが火を通していないのがちょっと・・・
食後、けっこういい時間になってしまい、トッテナム・コート・ロード駅から地下鉄乗って、ホルボーンで乗り替えて、ラッセル・スクエア駅へ。
そして、私は忘れていたのだ。この駅では絶対にエレベーターに乗らなければいけないことを・・・
日本の地下鉄の感覚でエレベーター待つのめんどい→運動にもなるし階段で行こうという選択をしてしまったのです。
この階段がおそろしく長い!!永遠に続くかと思われる螺旋階段・・・
そういえば,前回来た時も同じようなことがあったような・・・
なんて愚か!!自分の記憶力のなさにびっくりするわ!
ヘロヘロになりながら改札についたかと思ったら、今度は改札から出れないトラブル・・・
駅員さんに出してもらって外へ。
このときはちょっとしたトラブルだったのだが、これが後に大きなトラブルにつながることをこのときの私は知らない・・・
ロンドン2日目はこれにて終了。
ロンドン旅行 2日目 ハリポタツアー
2日目も相変わらず天気は悪く寒い。
ただ、ロンドンは雨といってもざーざー降っていることは少なく傘をさす機会はそれほどない。
朝はホテルのしょぼい食事のみ。パン、缶詰っぽいフルーツ、コーヒー。
今日はロンドンの人気観光スポット「ワーナー・ブラザーズ スタジオツアーロンドン ザ・メイキング・オブ ハリー・ポッター」に行きます。
ハリー・ポッターの映画の撮影スタジオがそのまま観光スポットになったって感じ?
セットや衣装、小道具をみることができる。
大変人気なので完全予約制。
スタジオとオックスフォードをめぐるオプショナルツアーに申し込みました。
日本語ガイドのは既に予約がいっぱいでとれなかったので英語ガイドのを。
友達はハリポタファン。私はスピンオフのファンタスティックビーストは結構好きだけど、ハリポタの映画は一応通しで見た記憶はあるという程度で、原作は4くらいまでしか読んでいない。
集合場所はGreat Portland Street駅近く。
ホテルから歩いていけるし,シャーロックの221Bロケ地が近いので,ちょっと早めに出て行ってきました。聖地巡礼です(笑)
撮影をしていないせいか?なんか2014年に行ったときより汚くなったような・・・
遅刻してはいけないと思い集合場所にはかなり早くについた。しかし、集合時間になってもバス現れず。しかも集合時間後に到着する人もけっこういる・・・。
見たところ日本人は私達だけ。ヨーロッパ系の人が多いようにみえた。どうもフランスや北欧からもきているらしい。さすがハリポタ。世界中で人気。
10分ほど遅れてバス到着。
英語ガイドへの参加は色々新鮮で楽しかった。
次の日にコッツウォルズのツアーに参加したけど、こちらは日本語ガイドなので参加する人も全員日本人だった。
両ツアーの違いがはっきりくっきり。
どちらがいい悪いではなく、その違いが面白いなって思った。
英語ガイドの方は,ガイドさんもジョークばっかりいっていて「それホント?」みたいな話も多い。「楽しんだ??ノー?イエス?イエース!」みたな感じのノリもあり(笑)
さて、車で1時間もかからなかったと思うけど、ハリーポッタースタジオに到着。
ファンタビの衣装好きだったから見れて嬉しかった。この時はまだ2作目は公開されていなかったと思う。
合成写真取れるコーナーもあったけど,恥ずかしいのでやらなかった(笑)
最初に入った時,大きいスクリーンのある部屋に通されるんだけど、係の人が「これからここでハリー・ポッターの映画8本をみます」とかジョーク言ってた。
実際は,ダニエル・ラドクリフたちがスタジオの紹介をするVTRでした。
最後の方に、杖の箱がずらーっと積みあがっている小部屋があるのだけど、ラベルに出演者などの映画に関わった人のお名前が書いてある。知っている俳優さんお名前を探すのが楽しい。係の人にきくと教えてくれる。
オックスフォードに行く前にお昼たべようと、スタジオ内にあるカフェでサンドイッチを買った。しかし、このサンドイッチがくそまずかった。ベーコンから変な風味がして一度おえってなってしまうともう食べれない。
友人は「私アメリカでこういうまずいサンドイッチ食べてたから平気」といって、私の食べかけも食べてくれた。強い。
スタジオには色々な国からたくさんの人がきていて、みんなものすごく楽しそうで、あらためてハリポタの人気ってすさまじいなって思いました。
ロンドン旅行 1日目 到着&ディナー
2018年に行ったロンドンの記録です。
ロンドンに行くのは2度目。1度目は2014年12月で海外ドラマ「SHERLOCK」にはまっていたときだった。
飛行機は羽田から直行便。ロンドンヒースローまでは約13時間の飛行時間。
空港で1万円をポンドにかえたけど現金あまったのでもっと少なくてよかった。
フライト中に見た映画は「グレイテスト・ショーマン」「ジュマンジ ウェルカム・トゥ・ジャングル」「アイ、トーニャ」。
あとは「パディントン2」をロンドン予習のために見てた。映画館でも見てたけど。
そしてロンドンに到着!ヒースロー空港って無機質。
空港からホテルまでの送迎付きだったけど、空港からロンドン市街に入る前がけっこうな渋滞だった。
ロンドン在住の友達とごはんいくために待ち合わせしてたので間に合わないのではないかとハラハラした。
ロンドン市街入るとケンジントン宮殿やロイヤルアルバートホールの近く通った時にドライバーの人が教えてくれた。
ちなみにホテルは以前も泊ったことのあるロイヤルナショナル。
そしてロンドン、寒い!!雨!!なんと気温は5月でも10度以下。ダウンがないと無理。
友達がホテルまで迎えに来てくれてレストランに連れて行ってもらう。
行ったのはThe Blue Door Bistroというホテルから歩いていけるビストロ。宿泊もできるようなのでオーベルジュっていうのかな?
友人がおもむろに「食事気を付けてね」と言ってきた(笑)
おなか壊すとかではなく「まずいから」。
帰りにコンビニでお水をかってホテルへ。時差ボケもあってすぐに寝てしまう。
2日目に続く。
ニューヨーク旅行 5日目 パンケーキと生牡蠣
ニューヨーク旅行最終日。ニューヨーク在住の友人の友人とランチの約束をしていて、その後は空港に移動しなければいけないため、午前中に近場のニューヨーク観光をすることに。
まずは朝食。Ellen's Stardust Dinerへ。ここはブロードウェイを目指している人たちが働いていて、店員さんたちが歌ったり踊ったりのパフォーマンスを見せてくれるのです。
Gleeのシーズン4でレイチェルやサンタナがバイトしていたお店のモデルでもあります。有名なので、店内は満員でした。ただいつもは行列ができているらしいので、並ばず入れただけラッキーだったのかも。ディズニーとかの有名な曲をたくさん歌ってくれました。
あと、店員さんみんな親切でいい人たちだった!入り口間違えて変なところから入っちゃったのに案内してくれたし。
注文は、なぜかM&Mの入ったパンケーキというよくわからないチョイスをしてしまい、失敗した。甘すぎる!
お店を出た後は、ミッドタウンをふらふら。
世界的に有名なコンサートホール、カーネギーホール。有名なのでいつからというのも覚えてないくらいいつの間にか知っていた名前だけど、最近で印象に残っているのはメリル・ストリープ主演の「マダム・フローレンス!夢見るふたり」での登場。この映画好き。メリル・ストリープはこの作品でも何回目だというオスカーノミネートだったけど、これで受賞しないっておかしくない??というレベルの演技だった。
大都会にゴシック様式の荘厳な大聖堂。セント・パトリックはアイルランドにキリスト教を広めた聖人で、セント・パトリック・デーのお祭りは有名。アイルランド系移民が多いからなんだろうなと思うけど詳しいことは知りません。
中にも入れました。ステンドグラスがきれいでした。大きいので、外観も内部もどんなに頑張っても写真に収まりきらない。
そのあとはすぐそばのロックフェラーセンターへ。
ロックフェラーセンターといえば、クリスマスの時のツリーとスケートリンクが有名ということくらいしか知らなかったけど、大型商業施設だったのね。
お昼になったので、待ち合わせ場所のグランド・セントラル駅へ。ランチは、初日に行ったグランド・セントラル・オイスター・バーへ!
やはり生牡蠣が食べたくなったのと、最終日だから万が一あたっても飛行機で苦しむだけだから!ってことで、再チャレンジ。今回はダイナーの方へ行きました。
おいしかった!幸せー!ちなみに、グランド・セントラル・オイスターバーは日本にも店舗あって、帰国後に品川の店舗に行きました(調子乗って食べすぎて高かった…)。
そして食事後、グランドセントラル駅からJFK空港へ地下鉄で移動しました。
ターミナル何番だったか忘れたけど、とてもしょぼくてあまりお土産とか探すの楽しくなかった…。そしてハーシーズとか日本よりも安いかと思いきや、結構高くて日本で輸入品として買った方が安くない??どゆこと??ってなった。
あんまり健康によくなさそうなお菓子と、化粧品を買いました。
帰りの飛行機では、「移動都市/モータル・エンジン」を見た記憶。
これで2019年のニューヨーク旅行の記録は終わり。時間かかりすぎだけど、振り返って思い出すこともあったりして、最後まで書いてよかった。
ニューヨーク旅行 4日目 ミュージカル「Wicked」
ブロードウェイ観劇2作目は「Wicked」2003年からロングランを続けている超人気ミュージカル。「オズの魔法使い」の西の悪い魔女エルファバと南の良い魔女グリンダが実は…という裏話を描いた作品。
私は2009年に劇団四季の公演を見に行って、その後オリジナルキャスト(エルファバ役がイディナ・メンゼルで、グリンダがクリステン・チェノウェスで、フィエロがノーバート・レオ・バッツ!)のキャストアルバムを聞いて、やはり日本語ではなく本場で英語で見たい!と思っていたので、やっと念願叶ったことに。
人気ミュージカルだけにチケットは決して安くはなかったー。いい席とったからというのはあるけど。ブロードウェイはチケットが高いけど、いい席が高いのはまあ納得がいく。日本のミュージカル関係のチケットは1階席のいい席と2階席のはじっことかが同じ値段だったりしてものすごく納得いかない…。
ガーシュイン劇場は、大きくて立派な劇場だった。ドラゴンがやたらいたけど、話にドラゴン出てこなくない??と今気づいた。調べると、あれは機械仕掛けのドラゴン時計でドラゴン時計の上で人形が物語を演じることになっているとかなんとか、でも結局よくわからなかった。
ストーリーは割愛。
冒頭の"The Wizard and I"と一番の見せ場である"Defying Gravity"ではUnlimitedという歌詞だったのが、終盤のエルファバとグリンダのデュエット”For Good"では同じフレーズでI'm limitedに変わるところが好きです。
一番好きな曲は、エルファバとフィエロの"As long as you’re mine"だけど、オリジナルキャストのが好きすぎて、他の人のを聞くとなんか違う、になってしまうー。
私が見た公演のエルファバはJessica Voskで、グリンダはLisa Livesayでした。グリンダはスタンバイの方だったみたいです。当たり前なのだけど、どちらもめちゃくちゃ歌がうまい。当たり前のように歌がうまい…これがブロードウェイ…。
フィエロ役のRyan McCartanは背が高くて嘘みたいに顔が整っていました。どうやらWickedの後はFrozen(アナ雪)のハンス王子役にもキャスティングされていたようで、王子キャラなのかな。
曲はもちろん素晴らしいし、セットも衣装も豪華でキャストも多く、絢爛豪華で、ブロードウェイに来たぞー!って感じられてよかった!