ロンドン旅行 2日目 ハリポタツアー
2日目も相変わらず天気は悪く寒い。
ただ、ロンドンは雨といってもざーざー降っていることは少なく傘をさす機会はそれほどない。
朝はホテルのしょぼい食事のみ。パン、缶詰っぽいフルーツ、コーヒー。
今日はロンドンの人気観光スポット「ワーナー・ブラザーズ スタジオツアーロンドン ザ・メイキング・オブ ハリー・ポッター」に行きます。
ハリー・ポッターの映画の撮影スタジオがそのまま観光スポットになったって感じ?
セットや衣装、小道具をみることができる。
大変人気なので完全予約制。
スタジオとオックスフォードをめぐるオプショナルツアーに申し込みました。
日本語ガイドのは既に予約がいっぱいでとれなかったので英語ガイドのを。
友達はハリポタファン。私はスピンオフのファンタスティックビーストは結構好きだけど、ハリポタの映画は一応通しで見た記憶はあるという程度で、原作は4くらいまでしか読んでいない。
集合場所はGreat Portland Street駅近く。
ホテルから歩いていけるし,シャーロックの221Bロケ地が近いので,ちょっと早めに出て行ってきました。聖地巡礼です(笑)
撮影をしていないせいか?なんか2014年に行ったときより汚くなったような・・・
遅刻してはいけないと思い集合場所にはかなり早くについた。しかし、集合時間になってもバス現れず。しかも集合時間後に到着する人もけっこういる・・・。
見たところ日本人は私達だけ。ヨーロッパ系の人が多いようにみえた。どうもフランスや北欧からもきているらしい。さすがハリポタ。世界中で人気。
10分ほど遅れてバス到着。
英語ガイドへの参加は色々新鮮で楽しかった。
次の日にコッツウォルズのツアーに参加したけど、こちらは日本語ガイドなので参加する人も全員日本人だった。
両ツアーの違いがはっきりくっきり。
どちらがいい悪いではなく、その違いが面白いなって思った。
英語ガイドの方は,ガイドさんもジョークばっかりいっていて「それホント?」みたいな話も多い。「楽しんだ??ノー?イエス?イエース!」みたな感じのノリもあり(笑)
さて、車で1時間もかからなかったと思うけど、ハリーポッタースタジオに到着。
ファンタビの衣装好きだったから見れて嬉しかった。この時はまだ2作目は公開されていなかったと思う。
合成写真取れるコーナーもあったけど,恥ずかしいのでやらなかった(笑)
最初に入った時,大きいスクリーンのある部屋に通されるんだけど、係の人が「これからここでハリー・ポッターの映画8本をみます」とかジョーク言ってた。
実際は,ダニエル・ラドクリフたちがスタジオの紹介をするVTRでした。
最後の方に、杖の箱がずらーっと積みあがっている小部屋があるのだけど、ラベルに出演者などの映画に関わった人のお名前が書いてある。知っている俳優さんお名前を探すのが楽しい。係の人にきくと教えてくれる。
オックスフォードに行く前にお昼たべようと、スタジオ内にあるカフェでサンドイッチを買った。しかし、このサンドイッチがくそまずかった。ベーコンから変な風味がして一度おえってなってしまうともう食べれない。
友人は「私アメリカでこういうまずいサンドイッチ食べてたから平気」といって、私の食べかけも食べてくれた。強い。
スタジオには色々な国からたくさんの人がきていて、みんなものすごく楽しそうで、あらためてハリポタの人気ってすさまじいなって思いました。
ロンドン旅行 1日目 到着&ディナー
2018年に行ったロンドンの記録です。
ロンドンに行くのは2度目。1度目は2014年12月で海外ドラマ「SHERLOCK」にはまっていたときだった。
飛行機は羽田から直行便。ロンドンヒースローまでは約13時間の飛行時間。
空港で1万円をポンドにかえたけど現金あまったのでもっと少なくてよかった。
フライト中に見た映画は「グレイテスト・ショーマン」「ジュマンジ ウェルカム・トゥ・ジャングル」「アイ、トーニャ」。
あとは「パディントン2」をロンドン予習のために見てた。映画館でも見てたけど。
そしてロンドンに到着!ヒースロー空港って無機質。
空港からホテルまでの送迎付きだったけど、空港からロンドン市街に入る前がけっこうな渋滞だった。
ロンドン在住の友達とごはんいくために待ち合わせしてたので間に合わないのではないかとハラハラした。
ロンドン市街入るとケンジントン宮殿やロイヤルアルバートホールの近く通った時にドライバーの人が教えてくれた。
ちなみにホテルは以前も泊ったことのあるロイヤルナショナル。
そしてロンドン、寒い!!雨!!なんと気温は5月でも10度以下。ダウンがないと無理。
友達がホテルまで迎えに来てくれてレストランに連れて行ってもらう。
行ったのはThe Blue Door Bistroというホテルから歩いていけるビストロ。宿泊もできるようなのでオーベルジュっていうのかな?
友人がおもむろに「食事気を付けてね」と言ってきた(笑)
おなか壊すとかではなく「まずいから」。
帰りにコンビニでお水をかってホテルへ。時差ボケもあってすぐに寝てしまう。
2日目に続く。
ニューヨーク旅行 5日目 パンケーキと生牡蠣
ニューヨーク旅行最終日。ニューヨーク在住の友人の友人とランチの約束をしていて、その後は空港に移動しなければいけないため、午前中に近場のニューヨーク観光をすることに。
まずは朝食。Ellen's Stardust Dinerへ。ここはブロードウェイを目指している人たちが働いていて、店員さんたちが歌ったり踊ったりのパフォーマンスを見せてくれるのです。
Gleeのシーズン4でレイチェルやサンタナがバイトしていたお店のモデルでもあります。有名なので、店内は満員でした。ただいつもは行列ができているらしいので、並ばず入れただけラッキーだったのかも。ディズニーとかの有名な曲をたくさん歌ってくれました。
あと、店員さんみんな親切でいい人たちだった!入り口間違えて変なところから入っちゃったのに案内してくれたし。
注文は、なぜかM&Mの入ったパンケーキというよくわからないチョイスをしてしまい、失敗した。甘すぎる!
お店を出た後は、ミッドタウンをふらふら。
世界的に有名なコンサートホール、カーネギーホール。有名なのでいつからというのも覚えてないくらいいつの間にか知っていた名前だけど、最近で印象に残っているのはメリル・ストリープ主演の「マダム・フローレンス!夢見るふたり」での登場。この映画好き。メリル・ストリープはこの作品でも何回目だというオスカーノミネートだったけど、これで受賞しないっておかしくない??というレベルの演技だった。
大都会にゴシック様式の荘厳な大聖堂。セント・パトリックはアイルランドにキリスト教を広めた聖人で、セント・パトリック・デーのお祭りは有名。アイルランド系移民が多いからなんだろうなと思うけど詳しいことは知りません。
中にも入れました。ステンドグラスがきれいでした。大きいので、外観も内部もどんなに頑張っても写真に収まりきらない。
そのあとはすぐそばのロックフェラーセンターへ。
ロックフェラーセンターといえば、クリスマスの時のツリーとスケートリンクが有名ということくらいしか知らなかったけど、大型商業施設だったのね。
お昼になったので、待ち合わせ場所のグランド・セントラル駅へ。ランチは、初日に行ったグランド・セントラル・オイスター・バーへ!
やはり生牡蠣が食べたくなったのと、最終日だから万が一あたっても飛行機で苦しむだけだから!ってことで、再チャレンジ。今回はダイナーの方へ行きました。
おいしかった!幸せー!ちなみに、グランド・セントラル・オイスターバーは日本にも店舗あって、帰国後に品川の店舗に行きました(調子乗って食べすぎて高かった…)。
そして食事後、グランドセントラル駅からJFK空港へ地下鉄で移動しました。
ターミナル何番だったか忘れたけど、とてもしょぼくてあまりお土産とか探すの楽しくなかった…。そしてハーシーズとか日本よりも安いかと思いきや、結構高くて日本で輸入品として買った方が安くない??どゆこと??ってなった。
あんまり健康によくなさそうなお菓子と、化粧品を買いました。
帰りの飛行機では、「移動都市/モータル・エンジン」を見た記憶。
これで2019年のニューヨーク旅行の記録は終わり。時間かかりすぎだけど、振り返って思い出すこともあったりして、最後まで書いてよかった。
ニューヨーク旅行 4日目 ミュージカル「Wicked」
ブロードウェイ観劇2作目は「Wicked」2003年からロングランを続けている超人気ミュージカル。「オズの魔法使い」の西の悪い魔女エルファバと南の良い魔女グリンダが実は…という裏話を描いた作品。
私は2009年に劇団四季の公演を見に行って、その後オリジナルキャスト(エルファバ役がイディナ・メンゼルで、グリンダがクリステン・チェノウェスで、フィエロがノーバート・レオ・バッツ!)のキャストアルバムを聞いて、やはり日本語ではなく本場で英語で見たい!と思っていたので、やっと念願叶ったことに。
人気ミュージカルだけにチケットは決して安くはなかったー。いい席とったからというのはあるけど。ブロードウェイはチケットが高いけど、いい席が高いのはまあ納得がいく。日本のミュージカル関係のチケットは1階席のいい席と2階席のはじっことかが同じ値段だったりしてものすごく納得いかない…。
ガーシュイン劇場は、大きくて立派な劇場だった。ドラゴンがやたらいたけど、話にドラゴン出てこなくない??と今気づいた。調べると、あれは機械仕掛けのドラゴン時計でドラゴン時計の上で人形が物語を演じることになっているとかなんとか、でも結局よくわからなかった。
ストーリーは割愛。
冒頭の"The Wizard and I"と一番の見せ場である"Defying Gravity"ではUnlimitedという歌詞だったのが、終盤のエルファバとグリンダのデュエット”For Good"では同じフレーズでI'm limitedに変わるところが好きです。
一番好きな曲は、エルファバとフィエロの"As long as you’re mine"だけど、オリジナルキャストのが好きすぎて、他の人のを聞くとなんか違う、になってしまうー。
私が見た公演のエルファバはJessica Voskで、グリンダはLisa Livesayでした。グリンダはスタンバイの方だったみたいです。当たり前なのだけど、どちらもめちゃくちゃ歌がうまい。当たり前のように歌がうまい…これがブロードウェイ…。
フィエロ役のRyan McCartanは背が高くて嘘みたいに顔が整っていました。どうやらWickedの後はFrozen(アナ雪)のハンス王子役にもキャスティングされていたようで、王子キャラなのかな。
曲はもちろん素晴らしいし、セットも衣装も豪華でキャストも多く、絢爛豪華で、ブロードウェイに来たぞー!って感じられてよかった!
ニューヨーク旅行 4日目 メトロポリタン美術館、MoMA、セントラルパーク
ニューヨーク旅行4日目。
まずは朝ごはん、ベーグルが食べたい!てことで、「Tal Bagels」へ。この日はメトロポリタン美術館に行く予定だったのですぐそばの店舗に行きました。
どうやって注文するのか迷ったけど、ベーグルの種類を選んで店員さんに入れてほしい具をオーダー、飲み物と一緒にお会計というスタイルでした。
まずベーグルのサイズが日本に売っているものの倍ぐらいあってでかい。そして具も新鮮なサーモンたっぷり。すーーっごくおいしかった!けど何といってもでかい!朝ごはんというには量が多すぎた。けど、なんとか完食しました。この旅で食べたものの中で一番おいしかった気がする。
そのあとはメトロポリタン美術館へ。見た目がなんというかもう、ザ・美術館って感じ。
メトロポリタン美術館と聞くと、私はみんなの歌の「タイムトラベルは楽し♪メトロポリタンミュージアム♪」という歌が頭の中を流れます。
あとはMet Galaの会場でもあるので、映画「オーシャンズ8」の舞台でもある。とにかくゴージャスというイメージ。
とにかく広くて収蔵品もたくさんあるので、全部まわるには1日では足りない。あと結構改修中だったりして行きたいところになかなかたどり着けずに迷った。エジプトにギリシャ・ローマ、ルネサンスから印象派にと有名どころがそろっています。日本のコーナーもあって仏像とか甲冑とか浮世絵もある。ちょうど源氏物語絵巻の特設展をやっていて、大和和紀さんの漫画「あさきゆめみし」の紹介なんかもされてた。
ミュージアムショップでTシャツとかマグネットとかのお土産を買いました。ミュージアムショップ好き。
そのあとはセントラルパーク散策へ。と、その前に、セントラルパークをスタバ片手に散策したい!という願望が昔からあったので、近くのスタバに行ってコーヒーを買う。どうでもいいけど、海外のスタバで名前を聞くのやめてほしい…絶対にちゃんと聞き取ってもらえなくて店員さんの方で適当に解釈した謎の名前書かれるから。スタバで書いてもらいやすい名前を偽名を名乗った方がよさそうね…。
セントラルパークはどこ見ても、映画やドラマでここでダンス踊ってた気がする~、ここでチューしてた気がする~、ここで殺人事件が起きてた気がする~という気分になれました。美術館ですでに足が疲れていたので東から西へ横切るのみ。
西側の端の方にはジョン・レノンが生前愛した散歩道「ストロベリー・フィールズ」があった(ビートルズ詳しくないのでガイドブック知識です。)。IMAGINEと書かれたモニュメントがあって、人がたくさんいた。イマジンを歌っている人も多かったです。ビートルズもジョン・レノンも今も世界中の人に愛されてるんだなーと感じた。
ストロベリー・フィールズからセントラルパークの西側に出るとすぐ向かいにジョン・レノンが暗殺された場所として有名なダコタ・ハウスがあります。
そのあとはニューヨーク近代美術館、通称MoMAを目指します。ミッドタウンにあるので地下鉄で移動したと思う。
メトロポリタン美術館がセントラルパーク内にでーんとあるのに対し、MoMAは繁華街のビル群の中にさりげない感じでありました。
MoMAは建物全体がモダンアートって感じ。チケットに作品がプリントされててポストカードみたいになっているのも嬉しかった(しかも一枚一枚違う)。
作品は説明するまでもなくモダンアートの超超有名どころ(つまり私でもわかる)がわさわさとありました…。
あと、高そうな服を着た美男美女がたたずんでいて、「あれ?これも作品?なんかの撮影?」みたいな感じでした。きっとアートなお仕事をしている人たちなんだろうな…。
そのあとはここでもミュージアムショップに行って、クリアファイルとかマグネットを買った。しかし、MoMAのグッズショップって日本にもよくあるから、別にここで買わなくてもよかったかもしれない…。
MoMAを出た後は歩いてゴージャスの象徴、五番街へ。ショッピングのためではなく、ただ見に行くだけ。
トランプタワーの前にはトランプのマスクをかぶった人とかがいました。
「ティファニーで朝食を」ですね~。本当に朝食が食べることができるカフェがあります(2019年当時は。今はわからない。)
ハイブランドのブティックや有名デパートが並んでいて、なんというか銀座でした。
ちょっと記憶が定かではないけど、ホテルへ帰る途中友人と別行動をしてチョコを買った気がする。グランドセントラル駅には直結のショッピングモールみたいのがあって、そこに入っていたJacques Torres Chocolateというお店。注文に四苦八苦したけど、店員さんが試食用のチョコレートドリンクくれた。
あと小腹が減ったので、ホテル近くのPret A Mangerに行ってサンドウィッチとジュースを買ったはず。Pretはイギリスのチェーン店でロンドンでも行ったけど、ニューヨークにもたくさん店舗があった。入りやすいので助かる。あと、ホテルの近くには「Hotel Chocolat」(イギリスのチョコレート屋さん。今は日本にもたくさん店舗ありますね。)もあったな。
この後は、いったんホテルに戻って夜のミュージカルに備えます~。
ニューヨーク旅行 3日目 ミュージカル「Waitress」&ジェレミー・ジョーダン
この旅行のハイライト、念願のブロードウェイでミュージカル観劇をしたら期せずしていつか絶対舞台を見たいと思っていたミュージカル俳優さんが見れてしまった件について書きます。
その俳優さんの名はジェレミー・ジョーダン(Jeremy Jordan)。
ややこしいことに同じ名前で90年代に人気だったらしい歌手さん(ビバヒルの主題歌だったらしい?)がいるのですが、別人です。
ジェレミー・ジョーダンについて色々と語りたいのですが、恐ろしく長くなってしまうので、別の機会に語ろうと思います、いや語らないかもしれないけど。
このジェレミー・ジョーダンが出演したミュージカル「Waitress」をこの旅で観劇することができたのです!これは旅行を計画していた時は全く予想していなかったことで、「Waitress」のチケットを買ったのも彼がこのミュージカルに出演することが決まるよりも前でした。
経緯は以下の通り。
ニューヨークに行くからにはブロードウェイでミュージカルを2本は見たいという話を友人としていて、いくつか見たい候補を私が挙げることに。その候補の一つとして、当時ブロードウェイで上演していた「Waitress」を挙げました。候補として挙げた理由としては、原作の同名映画(ケリー・ラッセル主演)を見ていたのと、2016年のトニー賞にノミネートされた作品で評価が高かったからというのもあるのですが、何よりも作中一番有名な曲「She Used To Be Mine」を聴きたかったから。
で、なぜその曲を聴きたかったかというと、Youtubeの↓の動画でジェレミー・ジョーダンが歌っていたのがあまりに素敵だったからなのです!
ちなみに「She Used To Be Mine」は作中ではヒロインのジェナが歌う曲です。
で、候補のミュージカルを友人に紹介するときに、「She Used To Be Mine」をお勧めしたところ(たしか作曲者のサラ・バレリスが歌っているのを送った気がする)、友人もすごく気に入ってくれて、Waitressを見に行くことになったのでした。私もその時はどうしてもみたい作品というほどでもなく、もし友人が気に入ってくれなかったら他の作品になっていたと思うので、友人の決断には感謝しかない…。
そして、旅行の1か月くらい前だったかな?、Dr.Pomatter役としてジェレミー・ジョーダンが出演するというニュースが駆け巡ったのでした。
いつかは彼が出演しているミュージカルを見に行くぞ!とは思っていたものの、まさか関係なくチケットを取っていた作品に向うの方から来てくれるとは…しかもWaitressのチケットを取ったそもそものきっかけを思えばジェレミー・ジョーダンが歌っている動画だったわけで…何これ運命?一生分の運を使い果たした?この先私大丈夫?もしかしてもうすぐ死ぬ?となりました。
経緯が長くなりすぎたけど、ニューヨーク3日目、いよいよ念願のブロードウェイ観劇。WaitressはBrooks Atkinson Theatreで上演されていました。
以下、「ウェイトレス」のネタバレ含みます。
あと、私はミュージカルに詳しいわけではないので、間違っているところもあるかも。
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ニューヨーク旅行 3日目 ブルックリン・ブリッジ、自由の女神、チェルシー・マーケット、ハイライン
3日目、まずは朝食。この日は、「THE SMITH」というレストランへ。いくつか店舗のあるお店だけど、ホテルから歩いて行けるミッドタウン店へ。
平日だったので、街ゆく人々は通勤のため早歩き。みんな足長いし、なんだかかっこいい。。
カフェラテとフレンチトーストを頼んだ。あと、お通し?みたいなスコーンが出てきた。フレンチトーストは絶対に量が多いとふんで、2人で1つ。結果、これが正解だった。
食べ終わった後カードで支払ったのだけど、チップの払い方がわからず、いくらか現金で置いていった。実際はレシートにチップの金額を書いて渡せばよかったみたい。
朝食後はブルックリン・ブリッジの方へ地下鉄で移動。
ブルックリン・ブリッジの最寄りの地下鉄駅の周りは官公庁街なのか?市庁舎や裁判所などの建物が密集しているので、しばし散策。
そしてブルックリン・ブリッジへ。ウッドデッキみたいになっていて、歩いて渡れるのです!
ブルックリンまでは行かず、途中で戻って自由の女神をみるためにバッテリー・パークへ。
リバティ島に行くフェリーのチケット買ってなかったので、チケット売り場に行ったところ、長蛇の列。さすがにこの列に並んでまで行くのはなあ、と思って色々と検索したところ、スタテン・アイランド・フェリーが出てきたので、そちらに乗ることに。
スタテン・アイランド・フェリーは無料でスタテン島に行けるフェリーで、リバティ島に上陸はできないけど、自由の女神の横を通っていくので、(そんなに間近ではないけれど)自由の女神を船上からみることができます。
そして!「スパイダーマン:ホームカミング」にも出てきた!ピーターが悪者を捕まえようとして失敗して真っ二つにしてしまいそうになったやつ。
自由の女神をみると、「タイタニック」の最後にローズが見上げたシーンを思い出す~。
スタテン島には特に用事はないので、着いてすぐにマンハッタン行きに乗るためにダッシュ。皆考えることは同じ(乗っていたのほぼ観光客のみ?)なのか、大移動になっていて面白かった。
マンハッタンに戻ってからはお昼にロブスターを食べるため、チェルシー・マーケットへ。
工場を改装したショッピングモールって感じで、カフェやデリ、雑貨店などがたくさん入っていて、雰囲気としてはすごく横浜の赤レンガ倉庫に似てる。
その中のフードコートみたいなところで、ロブスターを注文。スモールサイズだけど十分だった。
ちょうど注文する人が並ぶ列の前のテーブルで食べていたので、複数人から、「それミディアムサイズ?」と聞かれ、「スモールサイズです!」って教えてあげると
「マジ?(でかっ!)」みたいな反応された(笑)
味はエビっぽくもあり、カニっぽくもあり。美味しかったけど、私は途中で飽きちゃった…。
ロブスターの後は、マーケット内のお店をぶらぶら。かわいいタンクトップがあったので買った。
そのあとはハイラインを歩くことに。ハイラインは、廃線となった貨物専用の高架鉄道跡を遊歩道として整備したところらしく、きれいな草花やアートがある人気のスポット。人がたくさん歩いてた。
チェルシー・マーケットの赤レンガ倉庫っぽさに続いて、ここもみなとみらいの汽車道っぽさある。
多分調べればどういうアートかわかるのだろうけど・・・。他にもたくさんありました~。
朝から歩きっぱなしでヘロヘロだったけど、ハイラインの終点ハドソン・ヤードまで歩いた。ハドソン・ヤードはまだ新しい大型複合施設とのことで、この辺りは再開発されたエリアらしい。地下鉄駅もまだ新しく、エスカレーターもあって、日本の駅みたいだった。
あと、建物もなんとなくヒルズとかミッドタウンとかを思い出す感じで、あれ?私、今六本木にいる?みたいな気持ちに…(その心は広いのに導線があまり親切ではないおしゃれな建物)。
この不可思議な建築物、最初駐車場か?と思ったけど(なぜそう思ったのか自分でもわからない・・・)、オブジェで上に登れるらしい。
もう歩く元気もなかったし、高所恐怖症なので、外から見るだけ。
コーヒー飲んで少し休憩をして、きれいな地下鉄駅からホテルに戻りました。
夜はミュージカル「ウェイトレス」を見に行ったのだけど、それはまた別の記事で。