ミュージカル「ピピン」感想
これまた見に行ってからだいぶ経っているけど、記録のための書く。
今年9月にシアターオーブに見に行ったミュージカル「ピピン」の感想。
1972年ブロードウェイ初演の作品だけど、日本版は2013年にダイアン・パウルス演出で上演されたリバイバル版に基づいていて、2019年にも上演されている。今回は、リーディングプレイヤー役は前回に引き続いてCrystal Kayさん、ピピン役は前回の城田優さんに代わって、森崎ウィンさん。
NHKで放送した映画音楽特集で森崎ウィンさんが映画「アルマゲドン」主題歌"I Don’t Want to Miss a Thing"を歌っていて、それがすごくよかったので、ミュージカルでも見てみたいなと思ってチケットを買いました。
演出がブロードウェイ版と同じことや来日キャストを含むサーカス一座のアクロバットなパフォーマンスも楽しそうと思ったというのもある。
で、感想は、「あ、そういう感じの話なのね??」と結構驚き。
詳しくは書きませんが、というか、感想が、びっくりはしたけど、「あ、そういう感じ?」以上に出てこず…。詳しく考察しようとすればいくらでもできるのだろうけど、そこまでの情熱を持てるほど、はまらなかったというのが正直なところです。
あと、主演のお二人とも歌はとても上手なんですよ…だけど、ミュージカルで生の舞台で聴くにはちょっと歌声に「圧」がないというか、あるいは、オーブの音響のせいなのか?歌がね、よく聴こえなかったんです(涙)。一階席のセンターで列も真ん中くらいだったのですけど…。
あ、でも森崎ウィンさんの”Love Song”はとっても素敵でした。
俳優の皆さん、アクロバットなパフォーマンスをしていてすごかったし。特に中尾ミエさんは驚愕!!
来日キャストの中に、ソー・ラグナロクのときのクリス・ヘムズワースみたいな人がいたことが印象に残ってる。
うーん、もうちょっとまともな感想書ければよかったのだけど、やはり記憶がちょっとあやふや。