ミュージカル「コーラスライン」感想
A CHORUS LINEの来日公演が2022年8月にBunkamuraオーチャードホールであったので、その感想。
コーラスラインは、1985年の映画と、ブロードウェイ再演時のオーディションを記録したドキュメンタリー映画「ブロードウェイ♪ブロードウェイ コーラスラインにかける夢」は見ているので、歌とストーリーは知っている状態で見た。
歌もダンスも楽しんだけど、作品の価値観がちょっともう時代遅れかな~という気はした。女性やセクシャルマイノリティの描写もだし、ディレクターのダンサーたちにセンシティブな内容を話させるオーディション手法とか、元カノへの私情交じりの八つ当たりとかさ・・・
とはいえ、今後も海外からの来日公演は続いてほしい~
パンフレットが2000円くらいしたのにやたらとでかくて、しかも中身が何にもないに等しかったのは改善してほしい。